こんにちは!TSUNEです。将来は田舎で自由な暮らしを夢見るサラリーマンです。
先日、こんなツイートをしました。
リモートワーカーやノマドワーカーの利用が見込まれそうなサービス。空き家問題や人口の過疎化といった、地方が抱えている問題解決の一つとなりそう。将来的には地方創生にも繋がり、地方経済に貢献しそうです。
今回は「ADDress」という斬新なサービスをご紹介いたします。
どういったサービスか、少しまとめてみたいと思います。
この記事はこんな人にオススメです。
- リモートワーカー、テレワーカー、ノマドワーカー
- 田舎暮らしを考えている人
- 移住を考えている人
- Webサービス開発や起業を考えている人
- 人との交流を持ちたい人
多拠点居住プラットフォーム「ADDress(アドレス)」
月額4万円から、家に住み放題
月額制で、全国住み放題の多拠点居住プラットフォームを展開しています。コリビングサービスの一種で、サブスクリプション型のサービスで、全国各地に拠点を持っています。
月額4万円からの料金で利用ができ、どこでも住み放題というサービスです。
コリビングとは、シェアハウスのように共に居住をし、コワーキングスペースのような働く場所が併設されているのが一般的です。
今までは働く場所と暮らす場所を区別するのが一般的でしたが、ライフスタイルが多様化するにつれて職場と家が近いことにメリットを感じる人が増えてきました。
また、IT化の進展やインターネット環境の整備によって、場所を選ばずに働くことができるようになりました。
働き方の多様化が、こういったサービスを生み出したと言えます。
詳しいサービス内容
詳しいサービス内容を紹介していきます。
拠点数は全国に24カ所
2018年現在、全国に24ヶ所の拠点があります。
会社の発表によれば、年内には50拠点、3年後に2000拠点を目指す予定とのこと

詳しい物件情報はこちらhttps://address.love/house.html

家具、家電 & Wi-Fi完備
家具や家電は、もちろんのこと、Wi-Fiも完備されています。
コワーキングスペースでの作業も可能です。
物件はリノベーション済み
物件はリノベーション済みのためキレイで快適
アメニティも充実
こだわりのアメニティを採用しております。ホスピタリティ十分です。

料金プラン
- クレジットカードでのお支払いが可能
- 利用料金は、4万円/月(税別)の1年契約
- 保証金、敷金礼金などの初期費用は一切かからない。
- 電気代・ガス料金・水道代・ネット回線料金はすべて会員料金に含まれている。
料金プランは個人プランと法人プランがあります。


他にもこんなサービス
家守
「家守(やもり)」とい読みます。
月々2〜5万円で、ADDressの家での生活をサポートするコミュニティマネージャーのことです。
利用者のお世話であったり、清掃や周辺情報を提供するのが役割です。
ホスピタリティに関心がある方にはオススメです。
「ADDress」を利用するメリットとデメリット
ADDressのサービス利用を検討されている方のために、独自で、メリットとデメリットは何か考えてみましたので、まとめます。
メリット
- 色んな所に拠点を持てる
- 気分転換になり、仕事効率化
- 地域の人との交流が持てる
- 都会の喧騒から逃れられる
デメリット
- 決まった場所でしか仕事が出来ない方
- 連続日数7日しか同じ所に住めない
- 14日間しか予約できない
- 大きい荷物は置けない
「ADDress」 サービスのまとめ
いかがでしたでしょうか。
月額4万円で、色々な所に住み放題というサービスは非常に魅力的であり、利用者も増えるかと思います。
一般のサラリーマン、会社勤めの方にとって、利便性は乏しいかもしれませんが、テレワーカーやリモートワーカー、ノマドワーカーといった方にはオススメのサービスです。
住み替えも容易なため定期的に働く環境を変えてみてはいかがでしょうか。
いい気分転換にもなり、仕事の効率アップや、新しいアイデアが生まれやすくなるかもしれません。
しかし、ADDressだけを利用して、自宅を持たないという選択肢は、おそらく不可能でしょう。
なぜなら、
- 同じ所には連続7日間しか住めない。
- 予約可能日数は14日間
- 超ミニマリストにならないといけない
予約可能日数は14日間ですので、こまめに予約をしないといけません。
同じ所には連続7日間しか住めないので、8日目には違う所に住まないといけません。
また、押し入れや収納の利用が出来ないようなので、超ミニマリストになるか、レンタルボックス等を借りる必要があります。
諸々考えて、定住している自宅を持たないことによる弊害が生まれそうです。
自宅の他に、セカンドハウス感覚で、サービスの利用をされたほうが良いかと思います。
以上です!
コメント