
アマゾンがクラウドゲームに参入を発表しましたが、詳細が知りたいです。
アマゾンのクラウドゲーム 「Luna」について分かっていることを教えてください!
こんな疑問に答えます。
アマゾンは9月24日にサブスク制クラウドゲームサービス「Luna」を発表しました。
Twitchというゲームサービスを提供しているアマゾンがクラウドゲームに参入したので注目が集まります。
アマゾンのクラウドゲーム サービス「Luna」基本情報
月額料金 | 5.99ドル(約630円) |
サービス開始時期 | 2020年10月 |
サービス地域 | アメリカ |
対応デバイス | PC、Mac、iOS端末 Fire TV、Android |
まずは10月にアメリカだけでスタートする予定です。
早期招待ユーザーのサブスク料金は月額5.99ドル(約630円)。
(*Lunaのサブスク料金は、正式スタート時に改定する可能性があります。)
AWSのクラウドサービスでホスティングし、PC、Mac、iOS端末、そしてもちろんAmazonの「Fire TV」でプレイできます。
Androidもサポートする予定のようです。
Lunaは、GoogleのStadiaやNVIDIAのGeForce NOWなどと同じく、クラウド上でゲームを処理し、ユーザーが所持するデバイスの性能に依存せずに遊べるサービスとなり、AWSのサーバーを使用します。同社のFire TVやWindows/Macマシンで動作し、将来的にはWebアプリを介してiPhone/iPad、Androidで遊ぶことも可能になるとのことです。
アマゾンクラウドゲーミング「Luna」タイトル

ユーザーはゲームチャンネル「Luna +」にアクセスし、「バイオハザード7」や「Yooka-Laylee and the Impossible Lair」などの多数のゲームをプレイできます。
Luna内にUbisoftのゲームチャンネルも解説し、同社の人気ゲームもプレイできるようになる見込みとのことです。
Amazonは専用コントローラ「Luna Controller」を発売

Amazonは専用コントローラ「Luna Controller」も発売しました。
クラウドにWi-Fiで直接接続するので、遅延が低い利点があります。
Luna Controllerの早期アクセス価格は49.99ドルです。
Twitchとの親和性が高い
動画配信プラットフォームのTwitchとの連携も行なわれます。
Luna内でTwitchのゲーム実況を視聴し、Lunaのゲーム実況から自分でもゲームのプレイをスタートできるようになります。
まだ日本ではサービス開始が先になりますが、続報がでたら更新していきますね。
僕は、AmazonFire TVユーザーなので、非常に楽しみです。
Lunaがヒットしたら、まじで専用ゲーム機もゲーミングPCも必要なくなる可能性がありますね。
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