『人を操る禁断の文章術』の要約まとめ、心を動かす文章の書き方解説

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文章で人を動かしたい人
文章で人を動かしたい人

どうしたら「相手の心を動かす文章術」を身につけられるでしょうか?

「文章で人を動かすことができたら人生変わるのになぁ…」
「相手の心を動かす文章」が書けるようになれば、物も売れて、企画書も通って、プレゼンもうまくいって、気になるあの子ともデートに行けるかも…。

人を操ってみたいと、誰でも一度は夢みますよね。
今回はこういった願望に答えます。

結論としては、メンタリストDaiGoさんの本『人を操る禁断の文章術』で紹介されている方法を実践すれば、「相手を動かす文章力」を身に付けることができます。


しかもたった3つのステップで「人を操る文章」が書けるようになります

本記事を読むと、『人を操る禁断の文章術』の内容が理解でき、読み手の想像力を刺激して、感情を揺さぶり、行動を誘導する文章術をマスターすることが可能です。

それでは、さっそくいきましょう。

『人を操る禁断の文章術』を読むべき人

本書は以下のような悩みを抱えている人におすすめです。

  • 営業成績が思うように上がらない人
  • アフィリエイトブログで成果が出せない人
  • 文章の狙いがうまく相手に伝わらない人

『人を操る禁断の文章術』は、相手を思うままに行動させて良い結果に結びつけたい人におすすめの一冊です。

『人を操る禁断の文章術』の基本情報

本書の基本情報は以下です。

著者、出版社、発売年、推定ページなど

「人を操る禁断の文章術」
  • 著 者:メンタリストDaiGo
  • 出版社:かんき出版
  • 発売日:2015年1月19日
  • 推定ページ数:177ページ

メンタリズムの得意とする「人心掌握」「大衆煽動」のエッセンスを文章に応用し、読み手の心を自在に操る「メンタリズム文章術」を公開している本書。

著者は、メンタリストDaiGoさん。

著者、メンタリストDaiGoさんのプロフィール

プロフィール
メンタリストDaiGo / Mentalist DaiGo

日本のメンタリスト・作家・ニコ生主・YouTuber。 1986年千葉県生まれ。慶應義塾大学理工学部物理情報工学科を卒業。外資系企業の研修やコンサルなども行い、YouTubeのチャンネル登録者数は220万人超え(2020年8月17日時点)

文章が持つ強い力

具体的な方法を紹介する前に、「文章が持つ強い力」をまずは解説します。

世界最高美女をつくれるのは文章だけ

本書の冒頭に、こんな質問があります。

「あなたの思う、世界最高の美女とは?」

このたった一行を読んであなたは頭の中で「自分の思う絶対的な美女」を思い浮かべます。

じつは、これこそが「文章の持つ力」なのです。
ある言葉を目にすることで、人は想像します。

文章で触発され頭のなかで浮かび上がったその美女は、絶対的な存在になります。
誰からの非難も受け付けません。

一方、友達同士で「ある女優さんの写真」を見ながらの話になるとどうでしょうか。

友人の一人は「絶世の美人だ!」と言っても、別の友人は「うーん…。美人だけど世界最高とは言えないかな」というように。

誰もが納得の美女をつくり出すには、文章を使って想像させるしかない。

つまり、「世界最高の美女をつくれるのは文章だけ」なのです。

理想の美女を生み出すための一言は「想像してみてください。あなたの目の前に、目もくらむような美女がいることを
たったこれだけで十分なんです。

「読む→言葉に反応する→想像する」

いい文章を読んだ時、心の中では上記のような現象が起きています。

まずは基本となるこの仕組みをしっかりと覚えておいてください。

僕らは文章に散りばめられた言葉に反応し、頭の中にあるイメージをふくらませ、対象について想像し始めます。
そして、そのイメージは、ときに行動のための原動力となります。

これが、文章に秘められた「人の心を動かす力」の正体なのです。

想像力を刺激すると勝手に行動してしまう

文章によって読み手が想像力を膨らませたら、あなたの勝ちです。
一言でいうなら「準備OK

想像してワクワクすることで、閉じていた相手の心が開き、行動を起こす準備を整えた状態となります。

あとは勝手に相手が行動へと移してくれます

それでは、具体的に「人を操る文章」を書くためにはどうすればいいのかをまとめていきたいと思います。

たった3ステップで人を動かす文章が書ける

本書に書かれている「人を動かす文章」を書くためのポイントは、次の3つのステップだけです。

ステップ1 
「書かない」3原則を唱える
  1. あれこれ書かない
  2. きれいに書かない
  3. 自分で書かな
    (→「書かない」3原則)
ステップ2
7つのトリガーから1つを選ぶ

7つのトリガーから文章の内容を選ぶ。
ブレない説得力のある文章を、素早く悩まずに書ける。

(→人を動かす7つのトリガー)

ステップ3
5つのテクニックで書く

5つのテクニックを意識するだけで、メールやLINE、ちょっとしたメモでも人を動かせるようになる。
(→今すぐ使える5つのテクニック)

それぞれ解説していきます。

ステップ1:人を動かす文章に共通する3つの原則を理解する

それでは早速ステップ1から解説していきます!
まずは、人を操るうえで大切にすべき原則を押さえます。

原則はベースとなるので、きっちりと覚えておきましょう。
以下の3原則を覚えればOKです。

「書かない」3原則
  1. 1.あれこれ書かない
  2. 2.きれいに書かない
  3. 3.自分で書かない

ざっくりとまとめていきます。

原則1「あれこれ書かない」

詳しい情報や説明を書いたからといって、読んだ人の心が動くというものではありません。

あれこれ書かなくて結構」です。

大切なことは、「相手の想像力を借りて行動させる」ということを意識することです。

次の3つの点を意識して書けばOKです。

  • 相手のことをイメージする
  • どんな行動をして欲しいかを考える
  • 相手が行動したくなる文章を書く

まずは対象となる相手のことをイメージします。
そして、その人にどんな行動をとって欲しいかを具体的に考えます。

これがスタート地点です。

あとは、相手が行動したくなる文章を書いていくわけですが、重要なポイントは「相手の想像力を借りる」ということです。

「相手の想像力を借りる」

人は、受け取った情報が足りないときは想像や予測で判断する習性があります。
この想像や予測は「記憶」に基づいています。

「記憶」に残りやすいものというのは、強い感情を伴う記憶です。

例えば自分にとって「好ましいこと」や「望んでいること」などが、それにあたります。
つまり、読み手が都合のいいように想像できるようにある程度の「隙」や「余白」を残すことが重要です。

書きすぎると邪魔してしまい、プラスの想像を引き出すことができなくなってしまいます。

ですので、「あれこれ書きすぎない」ことが大切です。

原則2 「きれいに書かない」

簡単にいうと「感情を揺さぶる文章を書く」ということです。
決して当たり障りのないきれいな表面的な文章を書いてはいけません。

書くべきなのは、個人的な思いや背景が盛り込まれた文章です。
「人は論理ではなく、感情で動く」という法則があります。

きれいで論理的に並べられた文章を読んで納得しても、感情が動かなければ行動に移りません。

「話しかけるように書く」

では、どのような文章なら感情を動かすことができるでしょうか?コツとしては、「話しかけるように書く」ことです。

3つほど例文をあげてみます。

×「先日、オススメしてくださったお店でハンバーグを食べてきました。噂に違わず、おいしかったです」

〇「この間、教えていただいたお店、行ってきました。ナイフを入れた瞬間、肉汁がジュワっと溢れるハンバーグ、びっくりするおいしさでした」

思わずクリックしてしまいそうなセールスメールはどちらでしょう?

× 「成功しているコンサルタントの仕事術、お教えします」

〇「気になりませんか?年間報酬3000万円が10年続くコンサルタントだけが知っている仕事の習慣」

レンタルビデオ店で思わず手に取ってしまいそうなのは、どちらのポップでしょう?

×「恋に迷っているときに観たい映画」

〇「『ねぇ私のこと本当に好き?』とカレに聞く前に、この映画を観て下さい」

前者と後者、どちらに惹かれましたか?
きっと後者だったのではないでしょうか。

後者の文章には、「読み手の感情に響くキーワード」が入っています。
どこか分かりますか?

答えは、「肉汁がジュワっと」「気になりませんか?」「ねぇ私のこと好き?

いずれの言葉も、場面とそこにいる人の表情が浮かびます。
顔の表情が見えるということが重要なのです。

原則3 「自分で書かない」

原則の3つ目は「自分で書かない」です。
「じゃあ誰が書くんだよ」というツッコミが入ってきそうですが、物理的な話ではなく本質的な話です。

要するに、自分が書きたいことを書いたところで相手の感情を揺さぶることはできません。

あくまでも刺さる言葉はあなたの中にではなく、相手の心の中にあります

ですので、相手のことをしっかりリサーチし、相手が読みたい内容や言葉を選び、文章を書くことが大事です。

まとめ:(ステップ1のまとめとなります)

かなり長い内容の記事になってしまいそうなので一旦この辺で筆を置きます。
続きが気になる方ごめんなさい…。

「人を操る文章を書く」うえでの原則を書きました。
今回の記事内容をざっとまとめておきます。

書かない3原則で人を操る
  • 1.「あれこれ書かない
    あれこれと内容を詰め込み過ぎた長文はすぐに飽きられる。
    ねらう結果を1つに絞り込み、あえて短文にすることで読み手の想像力を利用する。
  • 2.「きれいに書かない
    美しいだけの文章、理路整然とした表面的な文章では心を動かせない。
    感情を込めた文章で、読み手の想像力を刺激し、感情を引き出す。
  • 3.「自分で書かない
    自分の頭の中に答えはない。書く前の準備で、相手の読みたい内容、求めている言葉を探ること。
    それを提示できれば自ずと動いてくれる。

文章で人を操りたいという方は「書かない3原則」を意識してみてください。
きっと今まで書いていたものよりもレベルアップした文章が書けるはずです。

次回は、相手の心を動かす「手がかり」と「テクニック」について深掘りしていきたいと思います。

それではまた!

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