
SEOってなんだか難しそうです。「ブログを書く上ではSEOは重要です」ってブロガー達は言ってますけど正直ついていけてないです。
SEOって難しそうだし、どうすればいいか分からない方向けの記事です。SEOの基本的な考え方をまとめます。
シンプルに考えるのが正解ですし、そのほうが精神的にも良いです。
本記事はこんな方にオススメです▼
- SEO初心者の方
- SEOを学習し直したい方
- SEOに疲れちゃった方
- SEOに悩む方
- SEOを難しく考えている方
- SEOを学習していてよく分からなくてなってきている方
SEOはシンプルなもの
SEOを難しく考えていませんか?
ネガティブなイメージを持たれている方も多いと思います。
なんだかとても難しいことをやっているのでは?と思われがちです。
複雑で、初心者には手に負えないもの…というイメージがあるかもしれません。SEO業界全体が、これまでネガティブなイメージを強調するようなことばかりを行ってきたというのも要因なのかもしれません。
SEOはシンプル、単純明快なもの
まずは今までの考え方や捉え方を一旦リセットして、SEOはシンプル、単純明快なものと考えた方がいいです。
なぜSEOはシンプルなのか?それは、施策の根底に流れている判断基準が、
ユーザーの利便性において優れた作りや内容になっているか?
ただそれだけでしかないからです。
勝ち残ったのはGoogle
今でこそ検索エンジンといえばGoogleという時代となっています。しかし少し前までは、Googleは数ある検索エンジンの中の一つでしかなかったのです。
数ある検索エンジンの中で、勝ち残ったのはGoogleでした。理由は下記です。
「ユーザーが知りたい情報をもっとも適切に見つけてくれる」検索エンジンがGoogleだった
キーワードを入力して検索した時、自分が知りたい情報が見つかるのは、どの検索エンジンか?その答えがGoogleだった。その結果、ユーザーがGoogleを選んだ、ということです。
であるとすれば、
「ユーザーが知りたい情報や有益になる情報が載っているページを上位に表示すること」
上記が、Googleにとってもっとも重要なのです。
SEOはシンプルである
以上のことから考えると「SEOがシンプルである」その理由も、よく理解できると思います。
「自分のWebサイトはユーザーが知りたい情報が載っているWebサイトですよー。有益な情報が載っていますよー。」
ということを、
「Googleに適切に伝え、それによって検索結果の上位に表示してもらう。ただそれだけを目的とする技術です。」
非常にシンプルですね。
このシンプルな考え方こそが、SEOを成功に導くための大原則になります。
SEOについては、シンプルに考えていきましょう。
SEOの本質はユーザー目線である
人間でなければ判断できない
上で述べた通り、検索エンジンは、ユーザーにとって有益なWebサイトを検索結果の上位に表示させたいと考えています。そのため、ユーザーにとって有益なWebサイトとはどういったサイトなのかをルール化しなければなりません。
検索エンジンは、そのルールにもとづいて実際のWebサイトを判断することになります。
本来ならば、有益であるか否かの判断は、人間が行うのが自然です。
それぞれのWebサイトが、ユーザーにとって有益なのかどうかは、人間でなければ本当には判断できないはずです。
Googleが目指すところを知る
星の数ほどある多くのWebサイトを、人間が一つ一つ確認して、順位づけするのは、現実的に不可能です。
Googleは、Webサイトが有益であるかどうかの判断のほとんどをロボットに委ねているのです。
コメント